旅の記録ー動画内での解説
現在将棋ソフトで目にする評価値については、盤デレ7話で説明がなされている。
現状の将棋ソフトが提示する評価値は、その時点の局面を評価関数で計算したものではなく、
その局面から将棋ソフトがお互いの応手を探索した先にある局面を、評価関数で計算した値である。
評価値の反転現象については盤外で説明されている。
反転以前の局面では探索されなかったマイナスの局面が、対局が進行したあとの再探索では見つかり、評価を修正したことで評価値が変動する。
以上
評価値の意味を考える旅ーほぼ完結
もともとこのテーマで書こうと思ったきっかけとしては、前述の記事にある動画が非公開となってしまったため、動画の感想など残された情報などから評価値の意味を復習していく予定であった。
その後情報収集をするもブログ更新をほったらかしていたのだが、3月中旬頃幸運なことにその動画シリーズは再公開された。
infinoteさんのファンアートへの感謝の言葉:四駒関係(KKPP)のブロマガ - ブロマガ
そのため、評価値が何を示しているかについてはKKPPさんの動画を見たほうが早いと思うので、評価値関連の記述がある2つの動画を貼ってこの旅は終わりとし、以降は忘備録も兼ねて収集した情報を書きなぐっておこうとおもう。
評価値の意味を考える旅
きっかけはこちらの動画
いわゆる盤デレシリーズの作者が番外編として制作したこの作品は、ニコ動等で見られる評価値に対する意味の取り方を示していた。
しかしこのシリーズは昨年秋に突如として非公開となってしまう。