1.2くらいから考える将棋ブログ

わかった気になるも、よくわからないことを考えていく?

旅の記録ー人体実験(将棋ウォーズ編)

当時、千田先生の解説を読んでもいまいちわかったようなわからないような気分の私は、 実際に試して見たほうが早いと考え、幾つかの評価値の出る媒体で実験してみることにした。 今回は将棋ウォーズでの結果 方法は、▲7六歩△3四歩▲6八銀!と指し、その対局を…

旅の記録ーその他参考になったツイート

動画非公開の頃に、Twitterで調べたら、参考になる様々なツイートを見つけることもありました。 指す将の三岸さんによる説明 @kiiro_ki 現局面で評価値を出したら、そこから分岐しうる局面達の評価値を出してみて、評価値の高かった局面を最善の局面(=読み筋…

旅の記録ー高橋直大さんのツイート

AtCoderのchokudaiさんはしばしば将棋の話題にも触れられている。 今年の1月ごろには、評価値と言語化について参考になるツイートをされていた。 特に、この会話の中で評価値について触れられている @unyan0719 いやいや、それはありえない。木の探索である…

旅の記録ー参考となった記事

ひとまずごちゃ混ぜで公開、あとで再編集するかも 正直この記事の説明がすごくわかりやすいです ritomath-shogi.hatenablog.com 評価値とは探索の代用であるとの説明 aleag.cocolog-nifty.com yaneuraou.yaneu.com 再探索によって評価が変わる例 yaneuraou.y…

旅の記録ー千田先生の解説

動画が非公開の頃、なんとか動画の内容を思い出そうといろいろ調べていた中でいくつかの解説に当たることができた。 千田翔太六段(2017/05/01執筆時点)はコンピュータ将棋の力を棋力に反映させようと様々な努力を重ねている若手有望の棋士で、ブログやTwit…

旅の記録ー動画内での解説

現在将棋ソフトで目にする評価値については、盤デレ7話で説明がなされている。 現状の将棋ソフトが提示する評価値は、その時点の局面を評価関数で計算したものではなく、 その局面から将棋ソフトがお互いの応手を探索した先にある局面を、評価関数で計算し…

評価値の意味を考える旅ーほぼ完結

もともとこのテーマで書こうと思ったきっかけとしては、前述の記事にある動画が非公開となってしまったため、動画の感想など残された情報などから評価値の意味を復習していく予定であった。 jotcut-jshakki.hatenablog.com その後情報収集をするもブログ更新…

評価値の意味を考える旅

きっかけはこちらの動画いわゆる盤デレシリーズの作者が番外編として制作したこの作品は、ニコ動等で見られる評価値に対する意味の取り方を示していた。しかしこのシリーズは昨年秋に突如として非公開となってしまう。